6つの間違ったストレス解消法!あなたは大丈夫?

あなたは、日々のストレスをどのように発散しているでしょうか?

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インターワイヤード株式会社が運営する、ネットリサーチの「DIMSDRIVE」が行った、「ストレス」に関するアンケートでは、約70%の人がストレスを感じているという結果となりました。

ストレスの原因は、仕事や子育てなど様々ですが、最も多かったのは「将来の不安を感じた時」、次いで「家計などお金に関すること」でした。

アンケートに関する詳しい情報は、こちらをご覧ください。

www.dims.ne.jp

多くの方が抱えているストレス、

何かしらの方法で発散しなければ、

片頭痛、緊張型頭痛、めまい(浮動性めまい)、ぜんそくアトピー性皮膚炎、高血圧、心臓病、胃痛、下痢・便秘、腰痛、更年期障害など、

様々な病気や症状を引き起こす原因となってしまいます。

そこで、重要となってくるのはストレス解消法です。

「DIMSDRIVE」が行った「ストレス」に関するアンケートの中で、実践しているストレス解消法で1番多かったのは「寝る」ことでした。

男性では「お酒を飲む」「タバコを吸う」という人が多く、女性では「好きなものを食べる」「テレビを観る」「音楽を聴く」という人が多かったようです。

また、「買い物をする(お金を使う)」という人も多かったようです。

しかし一見、リラックスしたり、楽しんだりして、ストレス解消できているように感じていても、実は効果がなかったり、逆にストレスを悪化させる原因となってしまうことがあります。

今回は、心理学の世界で最も権威のある「アメリカ心理学会」が、「間違ったストレス対策」として公表した、6つの行為を紹介させて頂きます。


 

 

1 ギャンブル

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 間違ったストレス解消法として最悪の部類に入るもの、

それが「ギャンブル」です。

土日の休みはストレス解消の為、朝からパチンコに、

という方、多いかもしれません。

「ギャンブルに負ければストレスが溜まる」から?

というわけではありません。

ギャンブルには、一時的に脳内麻薬(ドーパミンなど)の分泌を増やし、神経を激しく興奮させる効果がありますが、脳内麻薬はすぐに減少してしまう為、その幸福感はすぐに消えてしまいます。

これは神経を刺激しているだけであって、ストレス解消にはなりません。

それどころか、長く続けていると脳内麻薬の効きが悪くなる為、ギャンブルをしていない時は無闇にイライラしてしまうなどの症状が現れます。

2 ショッピング

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ストレス解消に「お金をたくさん使う 」という行為は、

一見スッキリするように感じます。

しかし、これはギャンブルと同じで一時的に神経を興奮しただけの状態

買い物の喜びが薄まれば、後は神経が疲れが残るだけです。

特に、ブランド物のバッグや衣服、高級車などといった贅沢品ほど、

逆にストレスが増えてしまう現象が確認されています。

例外

ただし、ショッピングには3つの例外があります。

  • 体験にお金を使った場合:旅行・スポーツクラブ・英語のレッスンなど
  • 他人の為にお金を使った場合:友人へのプレゼント・募金など
  • お金で時間を買った場合:家事代行サービス・ベビーシッターなど

こういった場合にお金を使った場合には、ストレスは増えず、

逆に幸福度がUPします。

お金の使い方には注意しましょう。

3 タバコ 

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男性のストレス解消法で多かった「タバコを吸う」という行為。

喫煙者の多くはタバコでリラックスできると言いますが、

これも、ストレス解消とは逆効果の行為となります。

タバコに含まれるニコチンは、脳にドーパミンと呼ばれる神経伝達物質を分泌させます。

ドーパミンは、人間の意欲を高める効果がある為、幸福感が増し、一時的にリラックスしたような気分になれます。

しかし、それと同時に心拍数を上げ、筋肉をカチカチにさせる作用もあるのです。

つまり、タバコでリラックスした気分になったのはあくまで錯覚であり、

実際は、心も体も緊張状態になっただけで、

ドーパミンが切れた後は、疲れとイライラだけが残ってしまうのです。

イライラするとまたタバコを吸ってリラックスした気分になる、

という負のスパイラルになってしまうのです。

現在、喫煙者は減少する一方であり、

「全国たばこ喫煙者率調査2018」では

男性の喫煙率は27.8%、女性の喫煙率は8.7%、平均17.9%

まで落ち込みました。

昭和41年には喫煙率83.7%であったことを考えれば、

圧倒的に少数派へとなりつつあります。

この1年に37万人の人が喫煙を辞めています。

喫煙者の方は、この情報を参考に、

今後も喫煙していくかどうか、よく考えてみて下さい。

4 酒

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 「タバコを吸う」と共に定番の「お酒を飲む」行為。

これもストレス解法とは逆効果となります。

アルコールを摂取すると、大脳が麻痺し、人間は一時的に理性が低下します。

それにより、心が解放され、楽しくなったような気分になります。

しかし、お酒は体にストレス反応も与えてしまいます

アルコールは、自律機能の調節を行う視床下部や、

内分泌器の1つである副腎などに刺激を与え、

ストレスホルモンを増やす事がわかっています。

ただし、毎日適量飲酒をする人は、全くお酒を飲まない人と比べ、

心筋梗塞などの冠動脈疾患による死亡率が低い傾向があることも分かっています。

お酒は、適量であれば身体に良い効果もある為、

くれぐれも飲み過ぎには注意しましょう。

5 食べ過ぎ

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嫌なことがあった時、ケーキやラーメンなど好きな食べものを「やけ喰い」してストレス解消する人、多いかもしれません。

しかし、「やけ食い」タバコと同じメカニズムがあるのです。 

好きな食べ物には、一時的にドーパミンを増やす働きがあるからです。

好きな食べ物を食べてリラックスした気分になったのは、ドーパミンの分泌が原因ですが、タバコと同じく、ドーパンミンが切れてしまうと、逆にストレスが増えてしまうのです。

6 ゲーム、SNS

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仕事の休憩中や、家事が終わって一息入れる時など、ついついスマホでゲームやSNSのチェックをしていませんか?

リラックスして楽しんでいるように見える、ゲームやSNSも、ストレス解消法としては間違っています。

ゲームやSNSは、タバコや食べ過ぎと同じように、脳にドーパミンを分泌させます。

その結果、ドーパミンが切れてしまうと逆に疲れが溜まってしまうこととなり、ストレスが増えてしまうのです。

例外

ゲームの中でもテトリス」などのパズルゲームやカードゲームなどは、ストレス解消に効果があるというデータがあります。

これらのゲームは頭を使う為、不安やストレスなどを考えている脳を、別の作業に使用することになり、ストレスが軽減するのです。

このように、ゲームからでもストレス解消の効果があるものもあります。

有効活用すれば、ゲームやSNSも効果的ですが、ポイントは目的意識を持つことです。

「自分は今ストレスを感じている。だからストレス解消の為にゲームをやろう。」

という意識があれば、効果がありますが、

何も考えずにゲームやSNSをやっては、ストレスが増える原因となってしまいます。

問題なのは、目的意識を持たずにゲームやSNSなんとなく手を出してしまうことなのです。

まとめ

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ストレス解消法として効果がありそうなものの、実は逆効果だった行為を紹介させていただきました。

どれも、ついついやってしまいそうなものばかりですよね。

皆さんは心当たりあったでしょうか?

タバコやお酒など好きな方は、なかなか辞めることはできないかもしれませんが、

「これはストレス解消にはよくないんだよな。」

と、心のどこかで思うだけでも、少しづつ手が伸びなくなるかもしれません。

日々の仕事や子育てなどで溜め込んだストレスを、これらの行為で逆に溜め込んでしまっては、いつまでたってもストレスは無くなりませんので、気をつけて下さい。

ちなみに「DIMSDRIVE」が行った「ストレス」に関するアンケートの中で、実践しているストレス解消法で1番多かった「寝る」ことは、ストレス発散に非常に効果的であると言われております。

他にも、様々なストレス解消法はありますし、人それぞれに合った発散方法があるはずですので、いろいろ探してみて下さい。

これを読んでくれた方が、間違ったストレス発散方法を見直し、少しでもストレスのない生活を送れるよう、願っております。