フリーター・無職・ニートの違いをサクッと解説【厚生労働省の定義】

こんにちは、マノアキラ(@AkiraMano)です。

「フリーター・無職・ニートの違いって?」
「フリーター・無職・ニートは同じようなものでしょ?」

今回は、こんな疑問を解決する内容になります。

簡単に僕の経歴です。

22歳で新卒就職

9ヶ月で退職しフリーターになる

26歳で再就職

34歳で脱サラして個人事業主

上記の通り、フリーター経験者です。

この記事では、「フリーター・無職・ニートの違い」についてサクッと解説します。

正しい知識を得て、フリーターを無職扱いしないようにしましょう。

就職するならこちらの記事がおすすめ

フリーター特化の転職エージェントおすすめ7選【高卒や30代にも】

本記事の内容

フリーター・無職・ニートの違いとは?

フリーター・無職・ニートの違い【定義】

フリーター・無職・ニートの違い

フリーター・無職・ニートは、まったく違います。

結論としては、以下の通りです。

  • フリーター
    15~34歳でパート・アルバイトをしている、または希望する人(学生・主婦を除く)
  • 無職
    仕事をしていない人
  • ニート
    働く気のない15~34歳の人(主婦・学生を除く)

これが答えですが、詳しく解説します。

フリーターの定義

厚生労働省の「若年者雇用に関する参考資料」の一部を引用します。

フリーターの定義は、15~34歳で、男性は卒業者、女性は卒業者で未婚の者のうち、以下の者の合計。

  1. 雇用者のうち「パート・アルバイト」の者
  2. 完全失業者のうち探している仕事の形態が「パート・アルバイト」の者
  3. 非労働力人口で、家事も通学もしていない「その他」の者のうち、就業内定しておらず、希望する仕事の形態が「パート・アルバイト」の者

(引用元:若年者雇用に関する参考資料-厚生労働省

ポイントは、「15~34歳」というところです。

つまり、35歳以上の人をフリーターと呼ぶのは間違っているということですね。

35歳以上で上記に当てはまる人は、「非正規雇用者」と呼ばれたりします。
厚生労働省の定義は少しわかりにくいので、簡潔にまとめます。
  • 15~34歳でパート・アルバイトのみしている
  • 15~34歳の仕事をしていない人で、パート・アルバイトを希望している
  • 学生・主婦ではない
上記の通りで、「学生をしながらアルバイト」「結婚をしていてパート」をしている人をフリーターと呼ぶのは間違いです。
また、現在仕事をしていなくても、パート・アルバイトの仕事を希望していたり探している人のこともフリーターと呼びます。
一言でまとめると、フリーターとは「15~34歳でパート・アルバイトのみしている、または希望する人(学生・主婦を除く)」ということです。

無職の定義

無職は定義というよりも、言葉の意味となります。

定まった職のないこと。無職業。
(引用元:大辞林 第三版)

文字通り、「仕事をしていない人」のことです。

「フリーターは無職」と言われることがありますが、フリーターはパート・アルバイトをしているので無職ではありません。

パート・アルバイトも立派な仕事ですよね。

主婦=無職

ちなみに、パート・アルバイトをしていない主婦も無職という扱いです。

主婦の仕事を年収に換算すると、平均470万円になると言われています。
しかし、現実として賃金が発生することはありません。

そのため、行政は「主婦=無職」という扱いとしています。

専業主婦の人にとっては、ちょっと納得いかないことですね。

学生=無職?

しかし、一般的に学生は無職という扱いになりません。
職業欄にも、「学生」と書くことが許されている社会です。

ちなみに、厳密にいうと「学生」と書いていいのは大学生だけというのは知っていますか?

  • 大学生:学生
  • 中高生:生徒
  • 小学生:児童
  • 小学生未満:未就学児

上記が正しい職業欄の書き方となります。

しかし、これを理解している人は少なく、高校生でも「学生」と書いて問題ない場合が多いですね。

話が少しずれましたが、無職とは「仕事をしていない人」のことです。

ニートの定義

無職と似ている言葉ですが、厚生労働省の定義は以下になります。

15~34歳で、非労働力人口のうち家事も通学もしていない方
(引用元:厚生労働省

非労働力人口とは、仕事を探していない人のことを指します。

簡単に言えば、ニートとは「働く気のない15~34歳の人(主婦・学生を除く)」ということですね。

35歳以上で上記に当てはまる人は、「無職」と呼ばれます。

仕事をしていなくても、仕事をする姿勢があればニートとは呼ばれません。

  • パート・アルバイトを希望=フリーター
  • 求職中=無職
  • 職業訓練を受講中=無職

上記の通りで、働く気があればニートではないということです。

もし、自分がニートと呼ばれたくないのであれば、働く姿勢を少しでも見せておきましょう。

  • フリーター
    15~34歳でパート・アルバイトのみしている、または希望する人(学生・主婦を除く)
  • 無職
    仕事をしていない人
  • ニート
    働く気のない15~34歳の人(主婦・学生を除く)

まとめ:フリーター・無職・ニートは全く違う

フリーター・無職・ニートの違い

フリーター・無職・ニートの違い」について解説しました。
それぞれの定義を理解して、正しい使い方をしましょう。

最後に、わかりやすく表にまとめます。

 年齢仕事働く気主婦学生
フリーター15〜34歳××
無職制限なし×*どちらも×
ニート15〜34歳××××

*「15〜34歳 働く気なし=ニート」「35歳以上 働く気なし=無職」

まちがって使っていた人は、これを機に覚えてみてください。

「フリーターは無職」というのは違いますよ。

就職するならこちらの記事がおすすめ

フリーター特化の転職エージェントおすすめ7選【高卒や30代にも】

その他おすすめの記事

関連記事

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});こんにちは、マノアキラ(@AkiraMano)です。「フリーターってぶっちゃけクズだよね?」「自分はフリータ[…]

フリーターはクズではない
関連記事

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});こんにちは、マノアキラ(@AkiraMano)です。「大卒でフリーターだけど、やばい?」「大卒でフリーターや[…]

大卒フリーターはやばい