マノアキラ(@AkiraMano)です。
「一人暮らしでロフトってどう使うの?」
初めての一人暮らしに役立つ情報のまとめ記事【快適な暮らしを実現】
一人暮らしでロフトのおすすめ活用法
一人暮らしでロフト付きの部屋に住む方法
一人暮らしでロフト付きの部屋に住んだ感想

僕は一人暮らしで、ロフト付きの部屋に住んでいました。
率直な感想は、「便利でもあり不便でもある」です。
詳しく解説していきます。
ロフトとは
まず前提として、「ロフトとは何か」ということについて解説します。
日本の賃貸物件などでは、天井を高くして中二階を設けて梯子などで昇降できるようにしたものを指す。
(引用元:Wikipediaより)
僕の場合はハシゴ式のロフトで、布団が3枚置けるくらいの広さでした。
ロフト付きの部屋は家賃が高いという話もありますが、実はそうでもありません。
名古屋市内でも、家賃25,000円でロフト付きの1Kに住むことが可能です。
ロフト付きの部屋を選ぶメリット
まずは、一人暮らしでロフト付きの部屋に住むメリットから解説していきます。
- スペースをうまく使える
- 天井が高くて開放感がある
- お洒落な雰囲気になる
それぞれ解説していきます。
スペースをうまく使える
一人暮らしでロフト付きの部屋に住むと、スペースをうまく使えるメリットがあります。
一人暮らしだと部屋の大きさが限られているので、使えるスペースに限りがあるからです。
- 寝室の代わりにする
- 物置にする
- 趣味のスペースにする
- 仕事をするスペースにする
例えば、上記のような使い方が可能です。
ロフトがあるということは、もうひとつ部屋があるのと同じようなものです。
ただの1Kとは違い、スペースの活用の幅が広がります。
天井が高くて開放感がある
ロフト付きの部屋だと、天井が高くて開放感のある部屋になります。
ロフトは中二階になるので、その分、天井を高くしなければいけません。
- 普通の1Kより広く感じる
- 閉塞感がない
普通の1Kと比べると、部屋に入ったときの感覚は違います。
ロフト付きの部屋を選べば、開放感のある生活が可能です。
おしゃれな雰囲気になる
ロフト付きの部屋は、ロフトなしの部屋よりもおしゃれな雰囲気になります。
ロフトなしの部屋では平面で演出になるので限界がありますが、ロフト付きの部屋は立体感があり、普通とは違った雰囲気になるからです。
- 余分なものはロフトに置く
- ロフトを寝室代わりにする
上記のようにすれば、下の部屋をシンプルでスタイリッシュにすることも可能です。
逆にロフトにインテリアなどを置いて、そこだけを違った空間にすることもできますよ。
- スペースをうまく使える
- 天井が高くて開放感がある
- お洒落な雰囲気になる
ロフト付きの部屋を選ぶデメリット
一人暮らしでロフト付きの部屋に住むのはメリットもありますが、デメリットも感じたので解説します。
- 上り下りがめんどくさい
- 夏は暑い
- ロフトのスペースは狭くて低い
- 掃除がしにくい
それぞれ解説します。
上り下りがめんどくさい
ロフト付きの部屋は階段、またはハシゴの上り下りがめんどくさいです。
ロフトを利用するためには必要なことなので、仕方がありません。
- 疲れていても上り下り
- 荷物の移動に上り下り
上記のように、あらゆる場面で上り下りが必要になります。
上り下りがめんどくさいので、「結局ロフトは使わなくなる」という人も少なくありません。
夏は暑い
ロフトのスペースは、夏になるととても暑くなります。
暖気は上の方に溜まるため、夏場のロフトは地獄の暑さです。
- エアコンの利用
- 扇風機の利用
僕は上記で対応していたため問題ありませんでしたが、ロフトなしの部屋に住むよりも電気代がかかってしまいます。
ロフトには、楽器などの暑さに弱いものなどは置かない方がいいでしょう。
ロフトのスペースは狭くて低い
ロフトのスペースは、基本的に狭くて低いです。
ロフトは、中二階に存在する「おまけ」のようなものだからです。
- 姿勢がつらい
- 頭を打つ
- 閉塞感がある
ロフトのスペースは、上記のような感じです。
僕は気になりませんでしたが、ロフトで寝ていると上の階に住んでいる人の足音などがリアルに聞こえてきます。
物件にもよりますが、多くのロフトは狭くて低いことは心得ておきましょう。
掃除がしにくい
ロフトのスペースは、とても掃除がしにくくなります。
- 掃除機を持っていけない
- 低いので姿勢がつらい
上記の通り、ハシゴを上がって低いスペースに掃除機を持っていくのは少し厳しいです。
とはいえ、僕は寝るだけのスペースにしていたので、そこまで掃除の必要はありませんでした。
階段のパターンで天井がそこそこあるロフトもありますので、これは物件によるところになります。
- 上り下りがめんどくさい
- 夏は暑い
- ロフトのスペースは狭くて低い
- 掃除がしにくい
結論:ロフトはあってもなくてもどっちでもいい
結論としては、ロフトはあってもいいしなくてもいいです。
1Kでもスペースを活かせるのはメリットですが、デメリットが気になる人もいるからです。
要は、人それぞれの感覚によるところになります。
- 家賃50,000円で1Kロフト付き
- 家賃50,000円の1DK
ただ、家賃が同じ上記の2つが並んだとき、僕は「②家賃50,000円の1DK」を選びます。
ロフト付きの部屋に住んだ結果、ハシゴの上り下りのストレスは予想以上に溜まっていくからです。
仕事で疲れている時に、ハシゴで上るのではなくそのままゴロンと寝転べる方がいいでしょう。
とはいえ、人の感覚はそれぞれなので、よく考えて選んでください。
一人暮らしでロフト付きの部屋のおすすめ活用法

一人暮らしでロフト付きの部屋を選んだ場合、どのように活用するかが快適に暮らすポイントになります。
一人暮らしでロフト付きの部屋に住んだ経験から、以下の活用法をおすすめします。
- 寝室として利用
- 物置スペースとして利用
それぞれ解説します。
寝室として利用
一人暮らしでは、ロフトを寝室として利用するのがおすすめです。
- 生活スペースが広くなる
- 薄暗いので入眠に適している
上記の通りですが、生活スペースを有効利用できるのが大きいポイントになります。
例えば、ベッドをドンと置いてしまうと、それだけで部屋のスペースを圧迫してしまって有効活用どころでないはありません。
ロフトを寝室として利用することで、生活スペースを快適空間にしましょう。
圧迫感が苦手な人にはつらい
しかし、ロフトを寝室にするのは圧迫感が苦手な人にはつらいかもしれません。
ロフトの天井は低く、寝転んでみると天井が目の前に来るからです。
- 天井がそこそこ高いロフトの部屋を選ぶ
- 折り畳みベッドを利用して下で寝る
とはいえ、上記の方法で解決できます。
圧迫感が苦手な人にとってはストレスになるので、ロフトを寝室にするのはおすすめできません。
物置スペースとして利用
一人暮らしでは、ロフトを物置スペースとして利用するのがおすすめです。
- 生活するにしては狭くて低い
- 下の生活スペースをシンプルにスッキリできる
上記の通りです。
例えば、仕事用のスペースや趣味用のスペースにするには、天井が低いのでストレスがかかります。
ロフトにものを集中させることによって、下の生活スペースがすっきりして快適にすることが可能です。
頻繁に使わないものを置く
ロフトを物置スペースとして利用する場合、頻繁に使わないものを置きましょう。
上り下りの手間があるため、よく使うものを置いてしまうとてもめんどくさいからです。
- 銀行通帳やクレジットカード
- 卒業アルバムなどの記念品
- 使っていない電気コードなど
ロフトに貴重品を置いてあれば、防犯上も少し安心です。
使わないけど持っていなければいけないようなものは、すべてロフトに保管して生活スペースを快適にしましょう。
- 寝室として利用
- 物置スペースとして利用
一人暮らしでロフト付きの部屋に住む方法

一人暮らしでロフト付きの部屋に住むには、不動産仲介業者に「ロフト付き」という条件を伝えてください。
ロフト付きの物件は珍しいものではなく、すぐに見つけることができますよ。
チャットで対応可能な不動産仲介業者
下記の2つは、スマホからチャットで気軽に対応してくれます。
条件を伝えるだけで希望に合う物件を提案してくれるので、とても簡単です。
無料で登録できますので、まずは気軽に相談してみましょう。
扱っている物件は違いますので、両方に登録して選択の幅が広げることをおすすめします。
全国対応可能な不動産仲介業者
前述した2つはチャットで相談できてとても気軽ですが、取り扱いの地域が限定されています。
地方在住の方でも利用できる、全国対応可能な不動産業者は以下です。
こちらの2つは自分で物件を探す必要がありますが、条件を細かく指定して検索が可能です。
「ロフト付き」を条件にして、希望の地域の物件を探してみましょう。
まとめ:一人暮らしのロフト付きの部屋は使い方次第

「一人暮らしでロフト付きの部屋に住んだ感想」について解説しました。
ロフト付きの物件で一人暮らしを検討している人は、ぜひ参考にしてください。
結論、ロフト付きの部屋は使い方次第です。
つまり、良いも悪いも人それぞれになります。
ロフトのメリットとデメリットを考慮した上で、自分に合う方を選んでください。
繰り返しですが、一人暮らしでロフト付きの部屋に住むメリットは以下の通りです。
- スペースをうまく使える
- 天井が高くて開放感がある
- お洒落な雰囲気になる
また、ロフト付きの部屋に住むデメリットは以下の通りです。
- 上り下りがめんどくさい
- 夏は暑い
- ロフトのスペースは狭くて低い
- 掃除がしにくい
これは、僕が実際にロフト付きの部屋に住んだ正直な感想です。
もし、ロフト付きの部屋に住むのであれば、以下の活用法がおすすめになります。
- 寝室として利用
- 物置スペースとして利用
これで、快適に過ごすことができますよ。
この記事が、一人暮らしの部屋選びをしている人の手助けになれば幸いです。
当ブログではほかにも一人暮らしに参考になる記事を30コ以上用意しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
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