マノアキラ(@AkiraMano)です。
「一人暮らしの引越しは自分でやるのと業者で頼むのどっちがいい?」
今回はこんな疑問を解決します。
この記事を読むことで、一人暮らしの引越しを自分でやるか業者に頼むかの判断ができますよ。
なぜならこの記事では、実際に僕が一人暮らしをはじめるときに自分で引越しをした実体験からのリアルな感想を解説しているからです。
結論としては、一人暮らしの引越しは自分で行うのがメリットも多くておすすめですよ。
もっとくわしく知りたい人は、下にスクロールして読み進めてくださいね。
- 一人暮らしの引越しは自分でやるほうがいい3つの理由
- 一人暮らしの引越しを自分でやる場合の注意点3つ
- 一人暮らしの引越しを自分でやる方法
一人暮らしの引越しは自分でやるほうがいい3つの理由
冒頭でも書いたように、一人暮らしの引越しは自分でやることをおすすめします。
具体的な理由として、以下の3つがあるからです。
- 費用の節約
- 取捨選択が可能
- 実行する日程の調整が不要
費用の節約
一人暮らしの引越しを自分でやれば、費用の節約になります。
引越し業者に依頼するよりも、自分でやることでずっと安く済むからです。
実際に僕は友人のクルマを使用して引越しをしたので、ほぼ費用はゼロでしたよ。
- 自分で引越し
- 費用を節約
- 家具・家電を購入
上記のように、自分で引越しをして費用を節約すれば、家具や家電などを購入する費用にあてることができますよね。
業者に頼むと楽なのはわかりますが、その後の生活を豊かにするのとどちらが大事か考えてみましょう。
取捨選択が可能
一人暮らしの引越しを自分ですることで、持っていく荷物の取捨選択ができます。
引越し業者に頼むよりも一回に持っていける荷物が少なくなるので、無駄なものを持っていくのをやめるからです。
実際、僕も必要のないものは実家に置いていき、スッキリとした部屋を作ることができましたよ。
- 荷物が増えない
- 部屋がスッキリする
- 引越し後の手間がない
ものは捨てないと延々に増えていく一方なので、引越しはいいタイミングになりますよ。
いらないものまで持っていくと結局あとで捨てるハメになることも多いので、引越しを自分でやるのはおすすめです。
実行する日程の調整が不要
一人暮らしの引越しを自分でやるやると決めれば、好きな日程で引越しをすることができます。
引越し業者に依頼するとどうしても向こうの都合がありますが、自分でやれば自由に決めれるからです。
実際、引越し業者に依頼すると日程のやりとりなど、余計なストレスがかかってきますよ。
- 日程が自由
- 業者とのやりとりがない
- 無駄なストレスがかからない
とくに引越しの繁忙期だと日程の調整も難しくなり、わざわざ仕事の調整をしなければいけないこともあります。
しかし、引越しを自分で行えば自分の休みに合わせて実行すればいいので、無駄なことはしなくて済みますね。
- 費用の節約
- 取捨選択が可能
- 実行する日程の調整が不要
一人暮らしの引越しを自分でやる場合の注意点3つ
一人暮らしの引越しは自分でやることができますが、注意点もいくつかあるので解説しておきます。
- 人手が必要
- 往復が必要
- 破損などのリスク
人手が必要
一人暮らしの引越しといえど、人手が必要になります。
ひとり分の荷物を運ぶとはいえ、大型の荷物の運搬や駐車の問題もあるからです。
実際に僕も、3人の人に手伝ってもらいましたよ。
- 大型荷物の運搬
- アパート前の停車問題
できれば2〜3人、最低でもひとりは手伝ってくれる人を確保しておきましょう。
少し時間はかかりますが、自分を入れてふたりいればなんとか引越しはできます。
友人に手伝ってくれる人がいないときは、家族に頼むなどしてなんとか人手を確保してくださいね。
往復が必要
一人暮らしの引越しを自分でやると、何回かの往復が必要になることがあります。
車両によっては荷物を一回で運搬できないため、複数回に分ける必要があるからです。
- バン:2〜3回
- 軽トラック:1〜2回
- 1tトラック:1回
とはいえ上記のとおり、大きめの車両を用意できたり複数台の車両を用意できれば問題ありません。
レンタカーの場合は大きいほど費用もかかるため、予算と相談してどのスタイルでいくか決めましょう。
破損などのリスク
一人暮らしの引越しを自分でやると、荷物の破損などのリスクがあります。
引越し業者のような慣れたプロの手つきではなく、あくまでも素人の運搬だからです。
- 運搬のときは細心の注意を
- ダンボールにしっかり詰める
小さい小物類はダンボールに詰めて運搬すればほとんど問題ありませんが、大型の家電や家具を運搬するときは注意が必要です。
自分の荷物が破損するだけならまだいいですが、アパートの壁にぶつけて凹ませたりしないように注意しましょう。
- 人手が必要
- 往復が必要
- 破損などのリスク
一人暮らしの引越しを自分でやる方法
実際に一人暮らしの引越しを自分でやる手順について解説しておきます。
僕もこの手順に従って引越しをして、スムーズに完了しましたよ。
- 人手と車両を確保
- 荷物を梱包する
- 荷物を新居に運び込む
STEP 1:人手と車両を確保
まずは引越しを手伝ってくれる人と、車両を確保しましょう。
いざ引越しをしようと思っても、このふたつがなければ実行に移すことはできません。
前述しているように、人手は2〜3人が理想です。
- ドライバー:1人
- 運搬してくれる人:1〜2人
家族や友人など、日程の都合のつく人を探してください。
できれば、引越しを手伝ってくれたお礼を用意しておくと関係を良好に保つことができますよ。
車両を用意する選択肢は以下の3つです。
- 自分の車両
- 友人の車両
- レンタカー
レンタカーは費用が発生するため、できれば自分か友人の車両がいいですが、無理であればレンタカーで準備しましょう。
レンタカーを借りる費用が発生しますが、引越し業者に依頼するよりは安く済ませることができます。
レンナビ などのサービスではレンタカーの費用を比較できるので、気になる人は利用してみてください。
レンタカーであれば軽トラックか荷物が多くても1tトラックであれば十分ですよ。
STEP 2:荷物を梱包する
人手と車両を確保できたら、いま住んでいる自宅の荷物を梱包していきます。
小物類はダンボールに詰めないとバラバラになってしまうため、必ずまとめるようにしましょう。
ダンボールが大量に必要ですが、近くのスーパーに行けば手に入りますし、Amazonや楽天市場でも販売していますよ。
荷物の梱包は大変なので、引越しの前日にやるのではなく、数日前から行っておくのがおすすめです。
とはいえ普段からよく使うものは梱包できないので、使わないものから徐々に梱包していくようにしましょう。
もし割れ物がある場合は、エアクッションを利用すると安全ですよ。
エアクッションは100円ショップでも手に入りますし、Amazonや楽天市場でも購入することができます。
梱包は少し大変ですが、必ずやらなければいけないのでがんばってください。
STEP 3:荷物を新居に運び込む
さいごの仕上げとして、梱包した荷物を確保した人手と車両を使って新居に運び込みます。
かなりの体力仕事となりますが、あと少しで新居での生活をはじめることが可能ですよ。
- 旧居から荷物を車両へ
- 車両を新居の前に駐車
- 車両から荷物を新居へ
上記の手順ですが、「駐車って大丈夫?」と思うかもしれません。
しかし、駐停車に関する日本の法律は以下のとおりです。
- 継続して停止すること:駐車
- 運転者が近くにいなくてすぐに運転できないこと:駐車
- 荷物の積卸しのための停止で5分を超えない時間内のもの:停車
つまり、荷物の積み下ろしで5分以内の停止の場合は停車になります。
しかし、5分で引越しの積み下ろしはほぼ不可能なので、ドライバーをひとり運転席か車両の近くにいることが必要です。
引越しをふたりで行う場合は少しづつコツコツ荷物を運ぶか、近くのパーキングに停めるようにしましょう。
- 人手と車両を確保
- 荷物を梱包する
- 荷物を新居に運び込む
まとめ:一人暮らしの引越しは自分でやればいい
一人暮らしの引越しを自分でやるほうがいい理由と、具体的な方法について解説しました。
- 人手が必要
- 往復が必要
- 破損などのリスク
引越しの費用を大きくおさえることができ、その分ほかの家具・家電にお金を使えるため、自分でやるのはおすすめです。
しかし、記事内で解説したように注意点もいくつかあるため、不安な人は業者に頼んでしまうのもひとつの方法ですよ。
引越しを業者に依頼する場合は、引越し達人セレクト で無料でかんたん見積もりできますので、まずは費用がどのくらいか確認してみましょう。
費用が安ければ業者、高ければ自分で引越しをするなど、予算に合わせて自分には最適な方法を選んでくださいね。
当ブログでは、一人暮らしにに関する記事を40コ以上用意しています。
必ずあなたのお役に立てる情報がありますので、ぜひのぞいてみてください
この記事が、一人暮らしの引越しを自分でやろうとするあなたの参考になれば幸いです。
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