こんにちは、マノアキラです。
自分が幸せになる方法を日々探っています。
先日の僕のツイートです。
自分の気持ちばかり優先してしまうと、結果的に自分の首を絞めることになったりします。
逆に相手の気持ちを優先してみると、自分にも良いことがあったりします。
自分の気持ちを優先することは単なる自己中で自己満です。
幸せになりたいならまずは相手のことを考えてみるのがおすすめ。
— マノアキラ (@AkiraMano) 2019年8月13日
自分の気持ちばかり優先してしまうと、結果的に自分の首を絞めることになったりします。
逆に相手の気持ちを優先してみると、自分にも良いことがあったりします。
自分の気持ちを優先することは単なる自己中で自己満です。
幸せになりたいならまずは相手のことを考えてみるのがおすすめ。
今回は、上記を深掘りしていきます。
自分のことしか考えない人や、自分を最優先にする人はたくさんいます。
しかし、この思考は結果的に損をしている場合があります。
相手の気持ちを考えて行動すると、結果的に自分にもメリットがあったりします。
この記事では、「相手の気持ちを考える5つの方法」についてまとめていきます。
【相手の気持ちを考えるメリット】についても解説していきますので、自分の考えを優先してしまっている人は参考にしてみて下さい。
「相手の気持ちを考える」とは?
「相手の気持ちを考えるといっても、どういうことなのかわからない」
という人がいるかもしれません。
ポイントは2つです。
- 相手の立場に立ってみる
- 相手のメリット・デメリットを考える
上記になります。
自分の考えがあるのは当然のことですが、人の考えまで考慮して答えを出すことはなかなかできません。
世界は自分のだけの為にあるものではありませんので、人が何を考えているのかを意識することは大切です。
その為に、
「相手の立場だったらどう思うか?」
「相手にとってのメリットやデメリットは何か?」
というのを意識しましょう。
これが相手の気持ちを考えるということです。
相手の気持ちを考えることのできない人の特徴
相手の気持ちがわからない人には特徴があります。
もし自分にその特徴があるなら、相手の気持ちを考えることができない人かもしれません。
相手の気持ちを考えることができない人の特徴は以下の通り。
- 自己中心的
- 他人に無関心
- 感謝の気持ちがない
- 何も考えない
自己中心的
自己中心的な人は自分を最優先にする特徴があるので、相手の気持ちを考えるということをしません。
例えば、嫌なことがあると、自分の感情に従って怒鳴り散らしたりします。
相手に事情がある場合でもお構い無しです。
他人に無関心
他人に無関心な人は、相手が何を考えていようと気になりません。
自己中心的な考えと似ていますが、他人から自分がどう思われても気にしないので、自分の好きなように生きています。
時には、薄情だと思われることもあります。
感謝の気持ちがない
相手の気持ちを考えることができない人は、感謝の気持ちを持ちません。
やってもらうのが当然、といった考えを持っています。
実際には、何かをしてあげる側の人は、自分の労力や時間を割いてくれています。
しかし、その苦労を考えることはしないので、感謝の気持ちを持つことはありません。
何も考えない
何も考えずに行動を起こしてしまう人は、相手の気持ちを考えない場合があります。
相手の気持ちがどうなのか、考える前に行動してしまう癖があるからです。
例えば、相手が何か失敗したら、事情も聞かずにとりあえず怒ったりします。
相手の気持ちを考えるメリット
相手の気持ちに立って物事を考えることは、メリットがあります。
例えば、以下の通り。
- ビジネスで成功
- 人間関係が良好に
- 感謝されて見返りがある
ビジネスで成功
相手の気持ちを考えることができると、ビジネスで成功しやすくなります。
自分が売りたいと思っても、買う人は必要ない場合があったりします。
お客さんの気持ちに立って考えることは大切で、それが売上に直結してきます。
ブログなんかでもよく言われていることで、自分が書きたいことよりも読者の抱えている問題を解決することを考えた方が上手くいく、といった感じです。
ビジネスだけでなく、スポーツなんかでも同じだと思います。
対面している相手が、自分の動きによってどう変わるのかを考えることで優位に立つことができます。
人間関係が良好に
単純に、相手の気持ちを考えることができれば人間関係は良好になります。
自分のことしか考えていない人には印象が悪いですし、こちらのことが認められていない感じがして居心地が悪くなります。
例えば、プレゼントを人にあげる時に自分があげたいものよりもその人が欲しいものをあげた方が喜んでくれます。
恋愛や夫婦間においても同じように、パートナーの気持ちを考えて行動することが良い関係性に繋がります。
感謝されて見返りがある
相手の気持ちを考えて行動すると、相手から感謝されることがあります。
その感謝の気持ちが積み重なると、自分にも返ってくることがあります。
例えば、多くの場合、両親は子供のことを考えて行動をしてくれるものです。
その結果、子供は両親に感謝の気持ちを持つので、大人になってから親孝行をしたりします。
しかし、注意して欲しいのは、見返りを求めて行動しないことです。
相手の気持ちを考えて行動しても、見返りのない場合はたくさんあります。
相手の気持ちを考える5つの方法
相手の気持ちを考えることは自分にもメリットがありますが、相手の気持ちを考える具体的な方法がわからない人がいるかもしれません。
相手の気持ちを考えるには、以下のことを意識してみて下さい。
- 相手の立場に立つ
- 意見を受け入れる(話を聞く)
- 相手を知る(観察する)
- 観察する
- 感謝する
- 空気を読む
相手の立場に立つ
相手の気持ちを考える方法として基本的なことですが、相手の立場に立って考えてみることは大切です。
相手の立場になってみることが、相手の気持ちを考えることに最も適しています。
例えば、ビジネスシーンにおいて、お客さんやビジネスパートナーの気持ちを考えて行動することは大切です。
相手の気持ちを考えることが苦手な人は、まず相手の立場に立つことを意識してみて下さい。
そして、自分がやられて嫌だったりメリットのないことはしないことです。
意見を受け入れる(話を聞く)
相手の気持ちがわからない人は、人の話を聞かずに自分の意見を貫いてしまう人がいます。
しかし、これは相手の気持ちを全く考えることのできていない人の特徴です。
相手の気持ちを考える方法として、相手の意見を受け入れることは大切です。
相手の意見とは相手の気落ちそのものであり、わざわざそれを向こうから伝えてくれています。
相手の気持ちを考えるのに非常に簡単な方法ですので、相手の話をきちんと聞くことを意識しましょう。
相手を知る(観察する)
相手のことを知ると、相手の気持ちもわかるようになってきます。
相手の気持ちを考えることができない人は、他人に無関心である場合がありますが、それでは相手の気持ちは理解できません。
相手がどのような性格なのか、何を言ったら喜ぶのか、または怒るのか、などを知ろうとしてみましょう。
初対面の人だと難しいかもしれませんが、なるべく相手のことを理解できるように観察してみましょう。
感謝する
相手に感謝することは、相手の気持ちを考える上で大切なことです。
そもそも相手の気持ちを考えてみると感謝することは多くなると思いますが、感謝できない場合は相手の気持ちを考えることができていないということです。
何か自分にしてくれた人に「やってもらって当然」と思うのではなく、まずは感謝してみましょう。
相手に感謝すると、相手の気持ちがわかってくることもあります。
空気を読む
空気を読むことは、相手の気持ちを考えることに直結します。
自分の気持ちを遊園してしまうことは、空気を読めていない行動になる場合があります。
「あれ?これは今言ったらまずいかな…」
「これは今しない方がいいな…」
という感じで空気を読めるようになると、相手の気持ちを考えることができてきています。
まとめ:相手の気持ちを考えて自分にもメリットを
「相手の気持ちを考える5つの方法」と【相手の気持ちを考えるメリット】についてまとめました。
自分の考えを優先してしまっている人や、相手の気持ちを考える方法がわからない人は参考にして下さい。
相手の気持ちを考えることで、自分にもメリットがあります。
時には自分の意見を信じることも必要ですが、相手の意見を取り入れることでより良い方向に向かうことはあります。
是非、「相手の気持ちを考える5つの方法」を意識してみて下さい。
- 相手の気持ちを考えることは、自分にもメリットがあります!
- 大切なのは相手の立場に立つことです!
- 自己中心的な考えは単なる自己満足です!
とりあえず、この記事に書いてあることが理解できれば大丈夫だと思います。
もっと詳しく知りたい人は、本で学ぶこともアリだと思います。
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