残業が月20時間あるのは多い方ではないが非推奨【残業代はいくら?】

マノアキラ(@AkiraMano)です。
サラリーマン時代は、残業ゼロで帰宅していました。

「残業が月に20時間くらいだけど、これって多い方?」
「残業を月に20時間やると、残業代はいくらくらい?」

今回は、こんな疑問を解決する内容です。

この記事を読むことで、残業が月20時間ある人が今やるべきことがわかります

自分の現状を正確に把握して、今後のキャリアを考えるきっかけにしてください。

本記事の内容
残業が月20時間あるのは多い?
残業が月20時間ある場合の残業代
残業が月20時間は法定範囲内?
残業が月20時間ある場合にやるべきこと

残業が月20時間あるのは多い?

残業が月20時間

結論から言うと、残業が月に20時間あるのは少ない方になります。

Voekers(現OpenWorks)に投稿された約6万8000人のクチコミから分析した残業時間に関するレポートによると、平均残業時間は約47時間です。
(参考:約6万8000件の社員クチコミから分析した’残業時間’に関するレポート

つまり、月に20時間の残業は、平均の半分以下ということになります。

月20時間の残業は1日1時間くらい

月に20時間の残業は、1日1時間くらいの残業になります。

月20日出勤の場合は、ちょうど1日平均1時間の残業になり、月22日の出勤でも1日平均54分くらいです。

勤務時間が9〜18時の人であれば、だいたい19時に退社できるイメージですね。

 1日1時間の残業が多いかどうかは人によって変わる

この1時間を多いと感じるか少ないと感じるかは、人によって変わります。

人によって時間への考え方は違うからです。

「1時間くらい」と感じる人もいれば、「1時間も」と感じる人もいるでしょう。

しかし、少ないと感じていても残業はおすすめしません。

1日1時間の残業でも積み重なれば膨大

たとえ1日1時間の残業だとしても、積み重なれば膨大な時間となります。

月に20時間の残業は年間で考えると240時間となり、1年で丸10日も残業をしていることになるからです。

少ないと感じている人は、その時間で何ができるのか想像してみましょう。

 残業がなくなれば余裕が生まれる

月に20時間の残業がなくなると、生活に余裕が生まれます

1日1時間といえど、やれることはたくさんあるからです。

  • 睡眠を1時間多くとる
  • 本を1時間読む
  • 運動を1時間する

例えば、上記の通りです。

1日1時間もあれば、人生を豊かにすることも可能になりますよ。

  • 月20時間の残業は平均の半分以下
  • 月20時間の残業は1日1時間くらい
  • 1日1時間の残業でも積み重なれば膨大

残業が月20時間ある場合の残業代はいくら?

残業が月20時間

月20時間も残業代は、月収20万円の人で29,400円くらいです。

ちなみに、残業の計算式は以下になります。

基礎時給×割増率×残業時間=残業代

基礎時給は、「月収÷月の所定労働時間」です。

つまり、月収20万円で所定労働時間が170時間の場合、「20万÷170時間」で1,176円になります。

割増率は、以下の数値になります。

  • 通常:1.25倍
  • 法定休日:1.35倍
  • 深夜:割増率+0.25倍

つまり、月収20万円の人が20時間の残業をした場合の残業代は以下になります。

1,176円(基礎時給)×1.25(割増率)×20時間(残業時間)=29,400円(残業代)

残業代がいくらになるのかは、自分の月収を当てはめて計算してみてください。

サービス残業は絶対やらないこと

月に20時間の残業が少ないと感じているからといって、サービス残業として終わらせるのはやめましょう

前述したように、月20時間の残業代は月収20万円の人で29,400円にもなるからです。

 サービス残業はお金を捨てている

月収20万円の人が月20時間のサービス残業をしてしまうと、年間で352,800円の損失です。

1日1時間といって軽視していると、膨大なお金を失ってしまうことになります。

サービス残業はお金を捨てているようなものなので、絶対にやめましょう。

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  • 月20時間の残業代は29,400円くらい
  • サービス残業は絶対やらないこと

月20時間の残業は法定範囲内?

残業が月20時間

ちなみに、月に20時間の残業は法的に問題ありません

多くの場合、会社と労働者は「36協定」を結んでいて、月に45時間以内の残業であればOKとなっています。

以下、「36協定」の一文です。

時間外労働の上限(「限度時間」)は、月45時間・年360時間となり、臨時的な特別の事情がなければこれを超えることはできません。
臨時的な特別の事情があって労使が合意する場合でも、年720時間、複数月平均80時間以内(休日労 働を含む)、月100時間未満(休日労働を含む)を超えることはできません。また、月45時間を超えることができるのは、年間6か月までです。

(引用元:36協定で定める時間外労働及び休日労働について留意すべき事項に関する指針 

上記の通り、月に20時間の残業はまったく問題ありません。

「36協定」を結んでない場合はNG

ただし、中には36協定を結んでいないケースもあります。

その場合、会社が残業を課すこと自体が違法になるので注意してください。

 2013年には中小企業の56.6%が36協定を結んでいない

少し古いデータですが、2013年に労働基準監督官が実施した調査によると、中小企業の56.6%が労使協定(36協定)を結んでいないことがわかりました。
(参考:36協定が無い中小企業の半数以上が違法残業 厚生労働省の調査で

現在では働き方改革も実施されて、労働環境は整ってきてはいますが、いまだに36協定を結んでいないブラック企業もあります。

自分の会社が大丈夫なのか、気になる人は一度確認してみましょう。

  • 月20時間の残業は法的に問題なし
  • 36協定を結んでいるか注意

残業が月20時間ある場合にやるべきこと

残業が月20時間

残業が20時間ある場合にやるべきことは、残業をゼロにすることです。

前述したように、1日1時間といえども積み重なれば膨大な時間になります。

貴重な時間を大切に使うために、残業はやめましょう。

基本的に転職の必要はない

残業が月20時間くらいであれば、残業をなくすために転職する必要はありません

1日1時間くらいであれば、作業を効率化することで解決することができるからです。

 サラリーマンの生産性は低い

基本的に、サラリーマンの生産性は低いです。

いくら頑張っても月の収入は変わらないからです。

  • 無駄な会議
  • 無駄な朝礼
  • 無駄な訪問

例えば、上記のような無駄がありませんか?

無駄を徹底的に省くことで、1日1時間くらいの削減は可能ですよ。

残業をゼロにする方法については、以下の記事で詳しく解説していますので合わせてお読みください。

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残業代がなくなるリスク

とはいえ、「残業代がなくなるじゃん?」と思うかもしれません。

確かにその通りですが、残業代のことを気にするのはやめましょう

なぜなら、お金よりも時間の方が大切だからです。

 無駄な残業はやめるべき

例えば、月にプラス3万円の残業代が欲しいからといって1日1時間の残業をすると、年間で240時間を残業に捧げることになります。

その240時間があったら、何をできるか考えてみましょう。

  • 資格を取れる
  • 将来役立つスキルを身につけることができる
  • 副業で残業代以上に稼げる

例えば上記の通りで、残業代以上のものを手に入れることができますよ。

残業代が欲しいからといって、無駄に残業するのはやめましょう。

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慢性的に残業がある場合は転職

月20時間の残業であれば、多くの場合、作業を効率化することにより残業ゼロにすることもできますが、中にはできないこともあります。

  • 仕事量が多すぎる
  • 会社が残業しなければいけない雰囲気

いくら作業効率を限界まで上げたとしても、そもそもの仕事量が多すぎる場合には残業になってしまいます。

また、会社が残業を推奨していることもあり、帰りにくい雰囲気の場合がありますよね。

その空気を破ることのできないメンタルの人にとって、定時で帰宅するのはなかなか難しいでしょう。

 転職して環境を変える

その場合は、転職して環境を変えた方がいいかもしれません。

このまま残業して貴重な時間を失い続けるよりも、残業のない会社に転職した方が効率的です。

例えば、月20時間の残業は年間240時間を失うことになります。

その時間で副業をやりつつ、毎年1回旅行に行くような生活の方が良くないですか?

年間240時間、つまり丸10日もあればそれが可能ですよ。

 転職するなら転職エージェントを利用

もし、転職するなら転職エージェントの利用がおすすめです。

完全無料で利用することができ、サポート体制も充実しています。

自分にあった仕事を見つけ、残業によるストレスをなくしましょう。

月20時間の残業をゼロにできなかった場合、最終手段として考えてみてください。

おすすめの転職エージェント5選と使うべき理由【完全無料】

  • 残業をゼロにする
  • 残業代は気にしない
  • 慢性的に残業がある場合は転職

まとめ:残業が月20時間あるのは好ましくない

残業が月20時間

残業が月20時間あるのは多い方ではないが非推奨【残業代はいくら?】」というテーマで解説しました。

現在、残業が月20時間ある人は参考にしてください。

結論、残業が月20時間あるのは少ないですが、ゼロにしましょう
なぜなら、貴重な時間を失っているからです。

また、残業が月に20時間ある場合の残業代は、月収20万円の人で29,400円くらいです。

基礎時給×割増率×残業時間=残業代
上記の計算式に、自分の数値を入れて計算してみてください。
残業代はもらえますが、それでも残業はゼロにすることをおすすめします。
月20時間の残業をやめることで、残業代以上のものを手に入れることができますよ。
残業をゼロにして、効率的に人生を過ごしていきましょう。
この記事が、残業に悩む人の手助けになれば幸いです。

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