残業が月30時間以上あるのは普通?【多いと感じた時にやるべきこと】

マノアキラ(@AkiraMano)です。
サラリーマン時代は残業ゼロで働いていました。

「月に30時間以上も残業しているけど、これって普通?」
「残業が多いような気がする…減らす方法は?」

今回は、こんな疑問を解決する内容です。

この記事を読むことで、残業が多いと感じた時にやるべきことがわかります。

残業で毎日を消耗している人は、この記事を読んで今後のキャリアを考えてみてください。

本記事の内容
月30時間以上の残業は多いのか?
月30時間の残業代はいくら?
月30時間の残業は法定範囲内?
残業が多いと感じた時にやるべきこと

残業が月30時間以上あるのは普通?

残業が月30時間

日本では、残業が月に30時間以上あるのは普通です。

Voekers(現OpenWorks)に投稿された約6万8000人のクチコミから分析した残業時間に関するレポートによると、平均残業時間は約47時間です。
(参考:約6万8000件の社員クチコミから分析した’残業時間’に関するレポート

このデータから、月に30時間の残業は平均よりも少ない時間ということがわかります。

月に30時間の残業は1日平均1〜2時間

しかし、月に30時間の残業は多いです。

月に30時間程度の残業をしている人は、1日に1〜2時間の残業をしていることになります。

 残業すると自分の時間がない

例えば、9〜18時が基本的な勤務時間の場合、19〜20時まで仕事をしていることになります

しかし、これだと帰宅してからの自由時間が少なくないですか?

通勤時間や睡眠時間などを考慮すると、自由時間は2〜3時間くらいになります。

1日は24時間もあるのに、自分の時間が2〜3時間しかないのは少ないです。

  • 月30時間の残業は平均より少ない
  • 月30時間の残業は1日平均1〜2時間
  • 月30時間の残業は自由時間が少ない

月に30時間の残業代はいくら?

残業が月30時間

月に30時間も残業をすると、残業代はいくらくらいになるのでしょうか?

結論から言うと、月収20万円の人で44,100円くらいです。

残業の計算式は以下になります。

基礎時給×割増率×残業時間=残業代

基礎時給は、「月収÷月の所定労働時間」です。

つまり、月収20万円で所定労働時間が170時間の場合、「20万÷170時間」で1,176円になります。

割増率は、以下の数値になります。

  • 通常:1.25倍
  • 法定休日:1.35倍
  • 深夜:割増率+0.25倍

つまり、月収20万円の人が30時間の残業をした場合の残業代は以下になります。

1,176円(基礎時給)×1.25(割増率)×30時間(残業時間)=44,100円(残業代)

自分の残業代がいくらになるのか計算してみてください。

サービス残業は大きな損失

もし、会社から月30時間の残業代を支払われていないのなら、すぐにサービス残業をやめましょう

サービス残業は、やればやるほど損失が増えていくからです。

 サービス残業はお金を捨てている

前述したように、月収20万円の人が月30時間の残業をすると、普通は44,100円の報酬があります。

サービス残業をするということは、44,100円を捨てているのと同じです。

たとえ自主的なサービス残業でも、それはやるべきではありませんよ。

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  • 月収20万円、月30時間の残業代は44,100円
  • 基礎時給×割増率×残業時間=残業代

月30時間の残業は法定範囲内?

残業が月30時間

そもそも月に30時間も残業をするのは、法的にOKなのでしょうか?

結論から言うと、月に30時間の残業はOKです。

以下、労働基準法に記載している一文になります。

使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。

(引用元:厚生労働省

「ん?」となりますよね?
この一文を見る限りでは、残業自体をしてはいけないことになります。

 36協定により残業が可能に

しかし多くの場合、会社と労働者は「36協定」を結んでいます。

以下、「36協定」の一文です。

時間外労働の上限(「限度時間」)は、月45時間・年360時間となり、臨時的な特別の事情がなければこれを超えることはできません。
臨時的な特別の事情があって労使が合意する場合でも、年720時間、複数月平均80時間以内(休日労 働を含む)、月100時間未満(休日労働を含む)を超えることはできません。また、月45時間を超えることができるのは、年間6か月までです。

(引用元:36協定で定める時間外労働及び休日労働について留意すべき事項に関する指針 

つまり、月に45時間以内の残業であれば法定範囲内ということになります。

月30時間の残業は、36協定を結んでいれば問題ありません。

平均残業時間は法定範囲外

しかし36協定の一文から、多くの場合、法定範囲外の残業をしているということがわかります。

前述した通り、日本の平均残業時間は47時間ですが、月45時間を超える残業は基本的にNGだからです。

 会社も国も見て見ぬ振り

36協定の一文に「臨時的な特別の事情がなければ」とありますが、非常にあやふやな表現で、この一文をいいことに国も見て見ぬ振りをしているのが現状です。

法定範囲外の残業が普通になっている日本の労働環境は、少しおかしいですね。

残業が多いと感じているのなら、会社や国に頼らずに自分で行動して状況を変えましょう。

  • 月に30時間の残業はOK
  • 平均残業時間は法定範囲外

月30時間以上の残業が多いと感じた時にやるべきこと

残業が月30時間

今、働いている職場の残業が多いと感じているのなら、やるべきことは以下の2つです。

  • 残業しない
  • 転職する

それぞれ解説します。

残業しない

残業が多いと感じているのなら、残業をやめましょう
シンプルですが、これが本質です。

月に30時間ある残業時間がなくなれば、その時間で何ができるかを想像してみてください。

残業のストレスから解放されて、素敵な生活を手に入れることができますよ。

 自分次第で残業ゼロは可能

とはいえ、「残業しないのは無理…」と思うかもしれません。
しかし、それは自分次第です。

なぜなら、僕がかつて入社した会社は月30時間の残業が普通でしたが、徹底的に作業の効率化などをすることによって残業ゼロの職場にすることができました

そのノウハウは以下の記事で解説していますので、合わせてお読みください。

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残業をゼロにすることはできなくても、自分次第で残業を減らすことは可能です。

とはいえ、残業をしないと「残業代がなくなる…」といった悩みも生まれますよね?

しかし、無駄な残業はやらない方が幸せになれますよ。

以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてお読みください。

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転職する

しかし、そもそも残業しないことが無理なケースもあります。
仕事量が明らかに多すぎる場合です。

その場合、たとえ作業を徹底的に効率化しても、定時に帰ることはできません。

「残業=美徳」という考えの会社もいまだに存在し、このような会社から残業は無くなることはないでしょう。

 解決策は転職

解決策としては、転職しかありません。

そもそも残業のない環境に身をおけば、問題は解決するからです。

会社を説得することも方法としてありますが、個人が会社全体の考えを変えるのは難しいです。

それよりも自分自身が行動し、環境を変える努力をする方が確実に未来を変えることができます。

 転職エージェントの利用がおすすめ

もし転職するなら、転職エージェントを利用しましょう。
完全無料で利用でき、サポート体制も充実しています。

自分に合った仕事を見つけ、ストレスのないキャリアを選んでください。

おすすめの転職エージェント5選と使うべき理由【完全無料】

  • 残業しない
  • 転職する

まとめ:残業が月30時間以上は多い

残業が月30時間

残業が月30時間以上あるのは普通?【多いと感じた時にやるべきこと】」というテーマで解説しました。

月に30時間以上の残業をしている人は、この記事を参考にして今後のキャリアを考え直してみてください。

結論、月30時間の残業は平均よりは少ないですが、多いです。
なぜなら、自分の時間が確保できないからです。

また、月に30時間の残業をすると、月収20万円の人で44,100円の残業代がもらえます。

基礎時給×割増率×残業時間=残業代
上記の式に自分の月収を当てはめて計算してみてください。
月に30時間の残業は法定範囲内ですが、多いと感じているなら行動しましょう。
  • 残業しない
  • 転職する

上記を実践して、残業によるストレスのないキャリアを手に入れてください。

この記事が、残業に悩む人の手助けになれば幸いです。

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