フリーターが年金を払うのは無理ゲーな話【免除制度or納付猶予制度を推奨】

こんにちは、マノアキラ(@AkiraMano)です。
20代はフリーターで一人暮らしをしていましたが、国民年金は毎月払っていました。

「フリーターだけど、年金を払うのがキツい」

「年金って払わないとどうなるの?」

この記事では、こんな悩み・疑問に答えます。

フリーターで年金について気になる人向けに、「フリーターが年金を払うのは無理ゲーな話」というテーマで書いていきます。

フリーターが年金を払うのは無理ゲー

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フリーターが毎月年金を支払うのは無理ゲーです。
完全に不可能ではないですが、かなり生活を圧迫します。

なぜなら、フリーターの収入は低いからです
フリーターの収入に関しては、こちらの記事に詳しくまとめてあります。

上記の記事を読むのがめんどくさい方に簡単にネタバレすると、フリーターの月収は平均12.5万円です。

ちなみに、年金には以下の3種類があります。

  • 国民年金
  • 厚生年金
  • 共済年金

フリーターが支払うのは、主に国民年金です。
そして、2019年の国民年金は16,410円です。

月125,000円の収入から毎月16,410円を国民年金に払うのはかなりキツいですよね。
他にも国民健康保険や、住民税、毎月の生活費もかかります。

しかし、生活がキツいからといってそのまま払わず放置しておくのはおすすめできません。
年金を支払わないと、将来貰える年金がなくなるだけではなく、以下のデメリットがあります。

  • 支払いの催促
  • 延滞金発生
  • 差し押さえ

わりとヤバい事態になり、メンタル的にもやられます。

頑張って払い続けるのもいいですが、それでは生活に負担がかかりフリーター生活を満喫できません。
フリーターが年金を払い続けるのはかなり無理ゲーですが、対処法はあります。

年金を払うのがキツいなら免除制度or納付猶予制度を利用

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フリーターで年金を払うのがキツい場合、免除制度or納付猶予制度を利用できます。
所得額によって、毎月の年金支払金額が軽減されたり、支払を先送りすることができます。

各制度の説明を、日本年金機構のWebページから引用します。

<保険料免除制度>

所得が少なく本人・世帯主・配偶者の前年所得(1月から6月までに申請される場合は前々年所得)が一定額以下の場合や失業した場合など、国民年金保険料を納めることが経済的に困難な場合は、ご本人から申請書を提出いただき、申請後に承認されると保険料の納付が免除になります。
免除される額は、全額、4分の3、半額、4分の1の4種類があります。

<保険料納付猶予制度>

20歳から50歳未満の方で、本人・配偶者の前年所得(1月から6月までに申請される場合は前々年所得)が一定額以下の場合には、ご本人から申請書を提出いただき、申請後に承認される

と保険料の納付が猶予されます。これを納付猶予制度といいます。
※ 平成28年6月までは30歳未満、平成28年7月以降は50歳未満が納付猶予制度の対象となります。

(引用元:国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度|日本年金機構より)

基本的に日本国民には年金の支払い義務がありますが、所得の低い場合には無理することはありません
しかし注意点として、免除額によって将来貰える年金が少なくなります

「じゃあ頑張って払おう…」
と思うかもしれませんが、後から払えば大丈夫です
10年以内であれば国民年金の追納制度を利用できます。

年金の支払いがキツい場合は、フリーターとして生活している期間だけ制度を利用し、就職や起業などでお金ができた時にまとめて払えばOKです。
その方がお金のない時も無理することのない効率的な生き方です。

フリーターでも社会保険に加入は可能

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ちなみに、フリーターでもきちんと年金を払っていきたいという方は、厚生年金などの社会保険に加入することもできます
ある条件をクリアすれば、正社員と同じように社会保険に加入が可能です。

社会保険加入の条件は以下の通り。

勤務日数が正社員の3/4以上

または、以下の5つの条件を満たす

① 従業員数501人以上(500人以下の場合は労使で合意がなされている)

② 週20時間以上の労働

③ 月給88000円以上

④ 雇用期間の見込みが1年以上

⑤ 学生ではないこと

全体的にわりと簡単な条件ですが、1番難しいのが「① 従業員数501人以上(500人以下の場合は労使で合意がなされている)」です。
これはアルバイト選びの段階で決まりますので、社会保険に加入希望なのであれば、この条件を満たす職場を選ぶことです。

社会保険に加入すれば、会社も保険料を負担してくれますのでかなりお得です
国民年金のみだと、将来貰える年金は月に約65,000円程度です。
少しでも増やしておきたいなら、社会保険に加入できるアルバイトをおすすめします。

将来を考えればフリーターから脱却

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とはいえ、フリーターだと人件費削減の対象になりやすく収入も安定しません。
最悪の場合、社会保険加入条件外となる可能性もあります。

そもそも収入が少なく、厚生年金の金額も大したことありません。
しかし、国民年金だけではとても生活できる金額ではなくしんどいです。

老後のことを考えれば、結局のところフリーターから脱却することをおすすめします
就職や起業、フリーランスなど様々ですが、フリーターは一時的なものにしておくことです。

就職を考えているなら、30歳までに考えておきましょう。
理由は以下の記事で詳しくまとめています。

フリーターから就職をサポートする転職エージェントはたくさんありますので、就職を考えている人は利用することをおすすめします。
以下に転職エージェントのリンクを貼っておきますので参考に。

それでもフリーターにこだわる人がいるかもしれませんが、一生フリーターだとどんなことになるのか、以下の記事にまとめてあるので一度ご覧下さい。

まとめ:免除制度or納付猶予制度を推奨

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フリーターが年金を払うのは無理ゲーな話」というテーマでまとめました。
年金を払うのがキツいと感じているフリーターは参考にして下さい。

収入が低くて生活が厳しいなら、無理に年金は払うことはありません。
「保険料免除制度」「保険料納付猶予制度」を利用しましょう。

年金をしっかり払いつつ、フリーターも続けたい方は社会保険に加入可能なアルバイトをおすすめします。
繰り返しですが、条件は以下です。

勤務日数が正社員の3/4以上

または、以下の5つの条件を満たす

① 従業員数501人以上(500人以下の場合は労使で合意がなされている)

② 週20時間以上の労働

③ 月給88000円以上

④ 雇用期間の見込みが1年以上

⑤ 学生ではないこと

とはいえ、将来的にはフリーターから卒業することをおすすめします。
フリーターも人生に必要な期間ですが、サラリーマンを経験してみるのも良い経験になります。
20代であれば、フリーターでも就職は簡単です。

この記事が素敵なフリーター生活を満喫するための参考になれば幸いです。

  • フリーターが年金を払うのは無理ゲー!
  • 免除制度or納付猶予制度を推奨!
  • フリーターでも社会保険に加入可能!
  • いつかはフリーターから脱却を!