接客業で店員がマスクを着用するのは失礼か?【着用してOK】

こんにちは、マノアキラ(@AkiraMano)です。

「接客業で店員がマスクを着用するのはアリ?」
「接客業で働いていて風邪をひいてしまったけど、マスクをつけてはいけない?」

今回は、こんな疑問を解決します。

まず初めに、僕の接客業歴を紹介します。

  • 18〜22歳:ダイソーでアルバイト
  • 23歳〜26歳:コンビニ店員(店長の時期もあり)
  • 26〜34歳:病院内の喫茶店にて責任者

上記の通り、15年ほど接客業を経験しました。
ちなみに、病院内の喫茶店に勤務時はマスク完全着用が義務でした。

この記事では、「接客業で店員がマスクを着用するのは失礼か?」というテーマでまとめています。

接客業でのマスク着用について疑問がある人は、この記事を読むとマスクを着用すべきかどうかがわかります。
接客業でのマスク着用について正しい知識を得ることで、店にとってもお客様にとっても良い環境が作れますので、是非ご覧ください。

本記事の内容

接客業でのマスク着用はOKか?
接客業でマスクを禁止にする理由とは?
接客業でマスクをする際の注意点

接客業でのマスク着用はOKか?

接客業

接客業で店員がマスクを着用することは、基本的にOKです。
なぜなら、マスクの着用には様々なメリットがあるからです。

そもそもマスクの効果とは?

詳しく解説に入る前に、まずはマスク着用する効果について軽く解説します。

マスクは基本、感染予防の効果が期待されます。

しかしその効果は100%とうわけではなく、あくまで感染確率を下げる効果です。
口とマスクの間にはわずかな隙間があり、ウイルスはそこからも入ってくるからです。

軽い風邪からインフルエンザまで、自分を守るためにマスクを着用しますが、自分から人への感染を防ぐ効果もあります。

主に咳やくしゃみをする人が着用すべきで、それは最近を撒き散らかさないためです。
ちなみに、咳やくしゃみにより放出される細菌の数は以下の通りです。

  • 咳:10万個
  • くしゃみ:100万個

このように、わりとたくさんの最近を撒き散らしますので、咳やくしゃみの症状があるときは必ずマスクを着用しましょう。

接客業では、不特定多数の人と接触するので感染の確率はどうしても高くなります。
その場で「マスク禁止」にするのは、どうなのでしょうか?

上記を踏まえた上で、接客業で店員がマスクを着用するメリットは以下の通りです。

  • 衛生的(唾を飛ばさない)
  • 感染予防

数としては少ないですが、この2つは非常に重要なことです。

衛生的(唾を飛ばさない)

接客業、特に飲食店で衛生面は超重要事項です。
飲食店でマスクを着用しないことは、むしろ危険です。

咳やくしゃみはもちろんですが、無意識に唾を飛ばしてしまうこともあります。
人間は歯並びや口に形により、話していると唾を飛ばしてしまうからです。

もちろん飛ばさない人もいますが、100%の人がそうではありません。

レストランでマスクをしないと 、以下の事態が起こります。

  • 調理中に料理に唾が飛ぶ
  • 料理を運んでいるときに唾が飛ぶ

飲食店で唾が飛び散るのは不衛生で、普通は嫌ですよね。

もちろんお客さんがたくさんいますので、そもそもたくさん唾が飛んでいそうですが、店員がそれでいいかという話です。

マスクをすることに否定的な人に言いたいのが、「不衛生でも店員さんの顔が見たいか?」ということです。
僕としては、食べ物を扱う場であれば、店員さんにマスクを着用してもらった方が安心で利用しやすいです。

感染予防

咳やくしゃみといった症状がある時は、必ずマスクを着用するべきです。
それでも禁止するということは、もはやウイルス兵器をお客さんに放っているようなものだからです。

もし、咳やくしゃみの症状がある人がマスクを着用しないと以下のようになります。

咳・くしゃみを職場でする

同じ職場の人に感染

みんな体調不良

このように、体調不良の人が続出する可能性もあり、職場にもデメリットが大きいです。

お客さんに感染してしまう場合は実際のところわかりにくいですが、発覚すれば大変なことです。
発覚すれば、店側が何らかの責任を取らなければならないケースになりかねません。

少しでも体調に不安がある方は、感染予防のためにも必ずマスクは着用しましょう
お客さんにとっても職場にとっても、マスクを着用することは重要です。

接客業で店員のマスクを禁止する理由

接客業

不特定多数の人と接する接客業では、風邪やインフルエンザに感染する確率は高くなります。
しかし、それでもマスク禁止にする職場があるのが事実です。

その理由をざっとまとめると、以下の通り。

  • 顔が見えないと失礼
  • 不安を与える
  • 声が聞こえづらくなる
  • 無愛想に感じる

それぞれ深掘りします。

顔が見えないと失礼

最も多い意見として、「お客さんに対して失礼である」ということです。
顔を合わして対応する接客業やサービス業で、顔の一部を隠すということに不満を感じる人はいるようです。

もちろん人にもよりますが、「きっちりと顔を見せての接客が基本」という考えの人は世の中にはいます。

不安を与える

店員の顔が見えていない人と、お客様は少々不安を感じます。
得体の知れないものに、人間は安心できないからです。

例えば、以下の2つ。

  1. SNSで顔出ししている人
  2. SNSで顔出ししていない人

上記のうち、安心できるのは「① SNSで顔出ししている人」です。

また、衛生面での不安も仰ぎます
マスクをしている人を見て体調不良だと思う人もいるので、「自分に感染するんじゃないか?」と不安になる人もいるでしょう。

声が聞こえづらくなる

マスクを着用すると、お客様に声が届きにくくなります。
マスクを着用するということは、口を覆い隠すということだからです。

特に、耳の遠い高齢者の場合は、マスクをしているとさらに声が届かなくなって困ります。
接客業で声を発することは必須ですので、声が聞きづらくなるのはお客さんにとっても本人にとってもデメリットです。

そもそも大きな声の人だったり意識的に大きな声を出せばOKですが、大きな声を出すことが苦手な人もいるでしょう。

無愛想に感じる

接客業でマスクを着用していると、お客様は不愛想に感じてしまいます。
口元が隠れているので、笑顔で接客しても確認できないからです。

例えこちらが笑顔で接客していたとしても、「ここの店員は不愛想で漢字が悪いな」と思われることもあります。

デメリットを回避する方法

デメリットは前述した通りですが、回避する方法はあります。
透明で表情がわかるマスクを使用することです。

具体的には、こちらの商品のようなマスクがおすすめです。

こちらのマスクを使えばお客様はこちらの表情を確認することができるので、デメリットはほぼカバーできることになります。
さらに、衛生面・感染症予防のメリットも保ったままデメリットを消すことができるので一石二鳥です。

マスクの着用を禁止している職場は、導入を検討してはどうでしょうか?

接客業で店員がマスクを着用する時の注意点

接客業

前述したようにデメリットはあるものの、衛生面や感染症のリスクを考えるとマスクの着用は正しいと思います。
なぜなら、先ほど解説したデメリットよりも、周りに病気を与えるリスクのほうが大きいからです。

とはいえ、接客業でマスクを着用するのには注意点があるので解説しておきます。

  • 責任者に確認
  • 無意味に着用しない

それぞれ深掘りします。

責任者に確認

風邪をひいているからといって、無断でマスクを着用して職場に行かないようにしましょう。
咳やくしゃみといった症状がある場合、まずは責任者に確認を取ることが基本です。

少しでも体調不良があった場合、出勤が禁止になる可能性もあるからです。

そもそも、雇われている以上はその職場のルールに従わなければなりません。
もしかすると、マスク着用禁止の場合も考えれられます。

この記事で解説しているようにマスクの着用にはメリットが大きいですが、それを理解していない職場も存在します。
その場合は、いくら正しいことだとしてもルールに従わなければいけません。

マスク着用は、許可を得てから出勤しましょう。

無意味に着用しない

接客業でマスクの着用は、無意味にするのはやめましょう。
なぜなら、体調が万全の場合はデメリットの方が大きくなるからです。

前述したように、マスクに否定的な理由も理解はできます。

繰り返しですが、その理由は以下の通り。

  • 顔が見えないと失礼
  • 不安を与える
  • 声が聞こえづらくなる
  • 無愛想に感じる

健康体であるのにマスクを着用すると、これらのデメリットが浮き彫りになります。 
風邪などの症状がない場合は、マスクの着用はなるべく控えましょう。

とはいえ、飲食店やスーパーなどの食べ物を裸で取り扱う職場はマスクを確実に着用することが望ましいと思います。
もし、そういった場所でも禁止である場合は、ルールそのものの改変を考えた方がいいでしょう。

まとめ:接客業でのマスクの着用は全ての人のため

接客業

接客業で店員がマスクを着用するのは失礼か?」というテーマでまとめました。
接客業でのマスク着用について疑問がある人は、この記事を参考にマスクを着用すべきかどうか判断してください。

結論、マスクは着用してOKです。

繰り返しですが、下記のようなメリットがあるからです。

  • 衛生的(唾を飛ばさない)
  • 感染予防

とはいえ、デメリットもあることは理解しておきましょう。
接客業でマスクを着用するデメリットは以下です。

  • 顔が見えないと失礼
  • 不安を与える
  • 声が聞こえづらくなる
  • 無愛想に感じる

このようなデメリットがあるため、マスクの着用には注意も必要です。
接客業でマスクを着用する際の注意点は以下です。

  • 責任者に確認
  • 無意味に着用しない

正しくルールを守ってマスクを着用しましょう。

繰り返しの紹介になりますが、デメリットをカバーできる透明マスクも発売されています。
顔を見せつつ衛生的に接客が行えるので、お店への導入を検討してみてください。

接客業でマスクを着用していると、稀にクレームになることがあるかもしれません。
接客業でのクレーム対処法に関しては、「接客業でのクレーム対応について徹底解説【怖い気持ちは簡単に排除】」で詳しく解説していますので、合わせてお読みください。

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この記事が、気持ちよく接客することができる手助けになれば幸いです。

その他、接客業に関することは「接客業とは?その全てを全13記事で完璧に解説【履歴書から転職まで】」にまとめてありますので是非ご覧ください。

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