こんにちは、マノアキラ(@AkiraMano)です。
お酒を日常的に飲むのをやめて2年が経ちます。
「お酒がなくても生きていける?」
この記事では、こんな疑問に答えます。
お酒をやめる効果が気になる方向けに、「お酒をやめるメリット」について解説していきます。
お酒をやめようか迷っている方は、ここに書いてある内容を参考にして下さい。
お酒をやめるメリット(実感編)

お酒をやめるメリットはいろいろ言われていますが、僕が実感していることは以下の通りです。
- 時間が増える
- 睡眠の質が上がる
- お金がかからない
それぞれ解説します。
時間が増える
お酒をやめると、時間が増えます。
シンプルに飲む時間が減り、その後の時間も有効的に使えるからです。
例えば、お酒を飲んだ後って眠くなったりしますよね?
もし、眠くならなかったとしても、集中力が高いとは言えない状態です。
お酒を飲まなければ、その時間が有効活用できます。
趣味を楽しんだり、副業をやってお金を稼ぐ時間が増えるわけです。
お酒を飲むのが趣味という人は難しいですが、なんとなく飲んでるくらいの人であれば、お酒をやめて時間を有効活用しましょう。
睡眠の質が上がる
お酒をやめると、睡眠の質が上がります。
飲酒は、睡眠を妨げる要因の一つだからです。
なんとなくですが、体力が回復しやすくなり、朝スッキリ目覚めることができるようになった気がします。
例えば、就寝前に「寝酒に一杯飲む」と言う人がいますが、これは睡眠の質を下げる行為です。
僕は専門知識がないので、国土交通省の「飲酒に関する基礎教育資料」から一文を引用します。
寝酒は睡眠の質を低下させ、疲れを取りづらくします。
お酒を飲んで寝ると、すぐに深い睡眠(ノンレム睡眠)が現れるの で、ぐっすり眠った気になります。
やがてアルコール血中濃度が低下すると、反対に覚醒作用が 働き、以降は深い睡眠が減り、浅い睡眠(レム睡眠)の時間が長く なります。酒を飲まないときと比べて睡眠時間も短くなる傾向があ り、脳は十分に休まりません。(引用元:国土交通省「飲酒に関する基礎教育資料」)
上記の通りです。
寝酒をすると寝つきは良くなりますが、睡眠の質は下がります。
お金がかからない
お酒をやめると、シンプルにお金がかかりません。
お酒を飲むにはお金がかかりますので当然ですね。
例えば、1日2本、コンビニで150円のビールを買っている人が1ヶ月に使っているお酒代は以下です。
2本×150円×30日=9,000円
9,000円もお酒代に使っています。
このお金で本を買ったら7冊くらいです。
1ヶ月に7冊も読めば、かなりのレベルアップができます。
人生変わるかもですね。
お酒をやめるメリット(うわさ編)

お酒をやめるメリットは、前述した以外にもあると言われているのでまとめておきます。
以下の通りです。
- がんのリスクが減る
- 食べ過ぎが減る
- 体重が減る
- 肌の調子が良くなる
それぞれ深掘りします。
がんのリスクが減る
お酒をやめると、がんのリスクが減ります。
これは、「国立がん研究センター」による研究結果です。
僕には専門知識がないので、詳しくは以下のサイトをご覧下さい。
とはいえ、適度な飲酒は心臓病のリスクを下げるとも言われています。
飲み過ぎず、適度な飲酒が健康的かもしれません。
食べ過ぎが減る
お酒をやめると、食事の食べ過ぎが減ります。
お酒に含まれるアルコールによって、食欲を促進する脳細胞が刺激されるからです。
例えば、外に飲みに行ってたくさん食べたはずなのに、その後にラーメンを食べに行っても全然食べれてしまう、といったことがありますよね?
アレです。
過剰な食べ過ぎは健康に良くないので、お酒をやめれば科学的にも食べ過ぎは防げます。
体重が減る
お酒をやめると、体重が減ります。
アルコールは、摂取カロリーを増やす原因になるからです。
以下のデータをご覧下さい。
糖質(1g) | 4kcal |
たんぱく質(1g) | 4kcal |
脂質(1g) | 9kcal |
アルコール(1g) | 7kcal |
なんと、アルコールは脂質の次にカロリーが高いです。
しかも、これは1gあたりのカロリーで、ビールとかだとガブガブ飲むからヤバいですね。
お酒をやめると、摂取カロリーが減るので体重も減ります。
肌の調子が良くなる
お酒をやめると、お肌の調子が良くなります。
肌の乾燥、赤ら顔の原因になるからです。
以下、詳しいサイトから引用します。
お肌の乾燥についてはこちら。
飲酒をすると、膵臓と肝臓の粘膜にダメージを受け、それが肌にも響きます。初期段階として脱水症状になり、肌の潤いが奪われます。
(引用元:美肌の天敵、アルコール! お酒が肌に及ぼすダメージを栄養士が激白。)
そして、赤ら顔については以下です。
アルコールは細胞組織を炎症させ、ヒスタミンなど炎症性物質を放出します。そうして肌に全身性炎症が起きると、顔が赤くなり、火照ります。
(引用元:美肌の天敵、アルコール! お酒が肌に及ぼすダメージを栄養士が激白。)
言われてみれば、よくお酒を飲む人に肌がきれいなイメージはありません。
男性はあまり気にしない人が多そうですが、美を気にする女性には必見の情報です。
お酒をやめても生きていける

ちなみに、お酒をやめても問題なく生きていけます。
僕の場合は、なんとなく飲んでいただけだからです。
少し偏見かもですが、お酒って結局は暇つぶしですよね?
ゲームをやったり漫画を読むのと同じような感覚だと思います。
とはいえ、「お酒がないとやってられない」という人はいます。
そういう人は、日常生活に問題ありな人です。
日々の生活が充実していて、楽しいことがたくさんある人にお酒は必要ありません。
まずは日常生活の改善や、生きがいを見つけることから始めてみましょう。
お酒をやめてもたまにはOK

お酒をやめるメリットについて解説してきました。
とはいえ、たまにはお酒を飲んでもOKです。
例えば、仲の良い友達と食事に行ってみんながお酒を飲んでいる中、自分だけ飲まないのは楽しくないですよね?
お酒は人間関係を円滑にするメリットがあるので、そういう時は楽しく飲みましょう。
しかし、会社の飲み会は無駄なので行かなくてOKです。
会社の飲み会に行かないメリットと断り方について、詳しくは以下の記事に書きましたのでご覧下さい。
まとめ:お酒をやめると人生が変わる

「お酒をやめるメリット」について解説しました。
お酒をやめようか迷っている人は参考にして下さい。
繰り返しですが、お酒をやめるメリットは以下の通りです。
- 時間が増える
- 睡眠の質が上がる
- お金がかからない
- がんのリスクが減る
- 食べ過ぎが減る
- 体重が減る
- 肌の調子が良くなる
わりとたくさんメリットがありますので、参考にして下さい。
お酒をやめると時間が増えます。
その時間で何か挑戦すれば、人生を変えることも可能です。
お酒をやめてみると、案外お酒は必要のないものだったことに気がつきます。
これをきっかけに、お酒をやめて人生を変えてみてはいかがでしょうか?
その決断をするのは、自分自身です。